Marvel vs. Capcom 3 - Fate of Two Worldsのレビュー
マーベルとカプコンのヒーローを、色とエフェクトの奔流のなかで混ぜ合わせる爆発的なセルシェーディング──格闘ゲームは、燃え上がるコミックの一ページのようだ。混沌の見やすさとアニメーションのエネルギーが、気概であふれ出す。生き生きと洒脱なこのグラフィックの奔放さが、二つの世界を絶え間ない視覚の祝祭で讃える。
ゲームの音は、掛け声と段階的な高まりに拠る。甲高い声が大技ごとを句切り、叫ばれるハイパーコンボ、空気を裂く発動が響き、六人の闘士が計算された喧噪のなか、画面に効果を積み重ねる。音響設計はコンボとともに圧を高め、連鎖ごとに騒音の層を加え、三人組の混沌は、最後の爆発へ向かう絶え間ない上昇として聞こえる。
マーベルのヒーローとカプコンの象徴の、夢の競演——常軌を逸した切れ味の、三対三のチーム格闘だ。凄まじい空中コンボをつなぎ、派手なスーパー攻撃を放つ快感が、即座で心躍る発散をもたらす。色鮮やかで爆発的、ファンサービスに満ちた、見世物と疾走するアクションにすべてを賭けた気前のよい対戦。二人で遊ぶのに最適だ。
膨大なロスターから三人組を編み、空中コンボとハイパーコンボを連ねる行為が、雪辱を呼ぶ即座の快感を与える。新たなチームを試し、アシストを覚えることが常にセッションを再開させる。バランスの崩れと技術の敷居は初心者を拒むが、この色鮮やかで気前のよい混沌は、稀有な激しさの対戦であり続ける。
三十六を超えるキャラ、そのアシストやハイパーコンボを使いこなすには、アーケードモードをはるかに超える鍛錬が要る。解放、チーム構築の試行、そしてオンライン対戦が情熱を絶やさない。この技術的かつ収集的な奥深さが、爆発的な対戦格闘の息の長い寿命を物語る。