Rock Band 2のレビュー
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音楽
シナリオ
続編は、演奏会の壮大な光の見世物を演出する。舞台を掃く投光器の連なり、拍に合わせた色の列、山場での閃光、バンドを包む光線と煙。照明はそれ自体の見世物となり、演奏中の曲に同期する。美術は照明をもう一つの楽器にし、各曲を移ろう舞台の画に変える。
ボーカル、ギター、ベース、ドラムが一堂に会し、本作はバンドで演奏するロックの名曲の選曲によって、居間を舞台へと変える。これらのカルトな楽曲をともに再現することは、抗いがたい集団的高揚をもたらす。分かち合うために選ばれたこの音楽の大盤振る舞いが、仲間とのリズムゲームの楽しさを再定義した。
続編は、広がった選曲、より気前のよいキャリアモード、楽しみを延ばす選択肢で、バンド体験を豊かにする。楽器を手に共に奏でるスリルは相変わらず人にうつり、多彩な楽曲が意欲を保つ。色鮮やかで祝祭的、猛烈に和やか。皆で奏でるジャムを、分かち合いの新たな高みへ押し進めるリズムゲームだ。
高揚するセットリストでギター、ドラム、ボーカルのパートをグループで担う行為が、各曲を即座に連ねたくなる一体感の瞬間に変える。曲を解禁し、難度を上げることがセッションを再開させる。専用機器は必須で形式も見慣れているが、バンド演奏の高揚が、特に仲間内で即座の手応えを保つ。
作り直すのではなく磨き込む、それが本作の答えだ。四種の楽器、ディスク収録の八十曲超のロック、長い夜のためのバンド活動。配信曲の絶え間ない供給と協力プレイの再挑戦性が、終わりをいつまでも遠ざける。色褪せない音楽の共有こそ、その寿命を支える。