Xenoblade Chronicles X: Definitive Editionのレビュー
位置取り、アーツ、管理すべきゲージが濃密なリアルタイム戦闘は、空飛ぶスケルを操ると真価を発揮する。地上でも空でも自在に動ける自由が、稀な広がりの遊びをもたらし、その仕組みを使いこなす者に報いる。
ミラの途方もない広さが底なしの好奇心を養う。新たな稜線を越えれば未知の生態系、巨大な生き物、十のサブクエストを隠した一つの依頼が現れる。空を飛ぶスケルの獲得が探索と全踏破欲を跳ね上げ、数十時間に及ぶ発見の強迫へプレイヤーを閉じ込める。
ミラ大陸はジャンル屈指の広さを誇る。探索だけで数十時間が呑まれ、そこに数百のサブミッションとスケルの改造が加わる。ディフィニティブ版はさらに内容を足し、ただでさえ桁外れの冒険を、まさに途方もない物量へと押し上げる。