Assassin's Creed - Connor Sagaのレビュー
フィレンツェの屋根の上から陽光あふれるカリブ海まで、驚くほどの広がりをもつ歴史の再現──どの時代も、めまいがするほどの細部へのこだわりとともに甦る。建築の一貫性と練り込まれた光が、歴史を豪奢な遊び場へと変える。広大で丁寧なこの視覚的野心が、歴史オープンワールドを定義する。
雄大なオーケストラとアメリカン・フォークの色合いを織り交ぜ、音楽が、独立戦争を大いなる歴史絵巻の高みへと引き上げる。震える弦と横笛が、叙事的な気高さで、コナーの献身を際立たせる。丁寧で霊感に満ちたこの交響的な広がりが、冒険のあらゆる瞬間を昇華させる。
第三作と『リベレーション』を組ませると、社会的に対照的な新世界の暗殺者二人が対話する。混血のモホーク族コナーは、どちらが勝とうと手をすり抜ける土地のために戦う。仏領ルイジアナの有色の女アヴリーヌは、社交界の淑女、奴隷、暗殺者という三つの身分を、装いを替えるように世界への通行証とする。植民地は英雄ではなく、その周縁から語られる。
コナーの運命を軸に据え、独立戦争の冒険とアキラ号を操る海洋編を続けて辿る組み合わせ。荒野の狩り、屋敷の運営、狩猟契約まで、積み重なる内容は長時間に及ぶ。一人の暗殺者を通して見届けられる点で、入り口として親しまれている。