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Streets of Rage 3 (USA)

別名 Bare Knuckle III
Sega Genesis / Mega Drive
🇬🇧
当時のレビュー
1994
82
✪ レビュー日 2024年7月27日
78

海外版より内容もバランスも優れた『ベア・ナックルIII』日本版。シリーズ屈指の完成度を誇るベルトスクロールの傑作。

みんなの判定
カテゴリ
ベルトスクロールアクション 1 人用 12+
説明
アクセル・ブレイズ・ザンがMega Drive向けのセガのこる第3のストリートオブレイジでミスターXと新しいシンジケートと戦う。セガ発売、1994年9月にアジアで発売。5人のプレイアブルキャラクターのあるビートエムアップ、高度なコンボと川島基裕・古代祐三の音楽。

Streets of Rage 3のレビュー

4/5
アートデザイン
"印象的"
MAX
音楽
"伝説的"
3/5
シナリオ
"堅実"
第三作は線を硬くする。冷たい配色、研究施設や工事現場の背景、輪郭を切り出す明滅照明。闘士たちは動きの速度を増し、転がりと回避を繋いでゆく。区画と区画のあいだには挿絵付きの物語場面が挟まれ、進行に区切りを与える。
ゲームプレイ
"優秀"
面白さ
"最初の数秒から"
セガの都会派ベルトアクションは、ここで最も速く濃密な姿に達する——必殺技は使い放題、ダッシュ、ローリング、そして叩きのめすべき敵の奔流。増した切れ味と二人協力が、通りのひとつひとつを心躍る発散に変える。荒削りで粋、中身もぎっしり。熱気を少しも失っていない、ジャンルの頂点だ。
中毒性
"中毒的"
通りを次々と進みながらコンボを叩き込み、武器を拾ってステージを抜けるたび、次が見たいという衝動が尽きない。分岐するシナリオ、隠しキャラ、伸ばすスコアが短い目標と報酬を連ねていく。ジャンル特有の単調さはやがて顔を出すが、ピリッとしたテンポと二人プレイの殴り合いの快感が引き込む力を損なわせない。
難易度
"バランス"
ボリューム
"膨大"
力強い一周の先で、このベルトスクロールアクションは、操作キャラ、分岐するルート、別エンディングを増やし、まるごと遊び直したくなる気持ちを誘う。高めの難度、協力プレイ、そして各所に散らした秘密が、楽しみを大きく引き延ばす。ジャンルとしては珍しいこの再プレイの豊かさが、スクロール格闘好きの長い愛着を物語っている。
技術情報
💾1,6 MB 📅01/09/1994
発売元 Sega

Streets of Rage 3(Mega Drive)の価格・相場・レア度

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コレクター価値

Streets of Rage 3のNTSC版は、セガのベルトスクロールアクションのアメリカ版であり、控えめな製造数で流通した。その収集価値は、米国版がSega of Americaによる編集上の調整(過酷な難易度、再構成されたシナリオ)を含み、日本版『ベア・ナックルIII』とは異なる点にある。これによりこのカートリッジは、セガの西洋における編集方針をめぐる対立を物語る資料的な一品となっている。

Streets of Rage 3は2026年でも遊ぶ価値がある?

海外版Streets of Rage 3に相当する日本版ベア・ナックルIIIは、分岐や選択による複数エンディング、古代祐三の実験的テクノを擁する濃密なベルトアクション。日本版は難度調整と物語の整合性が西洋版より優れ、シリーズ隠れ頂点と評価される完成度。本機日本版で必修の傑作。

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