Brothers in Arms - Road to Hill 30は2026年でも遊ぶ価値がある?
2005年にGearboxが手がけた本作は、戦争を教科書的に描く姿勢でいまだ独自の位置を占めるタクティカルFPSです。正面突破ではなく、側面攻撃や制圧射撃、班単位の指揮を要求する設計は、ノルマンディに上陸した第101空挺師団を丁寧に再構成しています。テンポは緩やかで、人物描写と演出も誠実です。操作の硬さと古さを感じる味方AIは現代基準では気になるものの、戦史好きや落ち着いたFPSを求める層には今も語る価値がある一本です。