Bubble Bobbleのレビュー
丸い二匹の竜と、虹色に光る泡。それだけで本作の顔立ちは決まる。舞台は短く読み取りやすい足場で組まれた固定画面だ。目の大きな丸い生き物が次々と並び、拾い集める果物や菓子や宝石が、連鎖が決まるたび画面をはっきりした色で満たしてゆく。
主題は最初の面から最後の面まで巡り続ける。飽きられてもおかしくない思い切った選択が、逆に本作と切り離せない一曲を生んだ。書法は跳ねる旋律と簡素な低音だけ。残り時間が尽きかけると速度が変わり、それが切迫を告げる合図になる。
敵を泡に閉じ込め、それを割って倒す——この発想が、恐ろしいほど中毒性のあるシンプルな固定画面プラットフォーマーを成り立たせている。二人協力プレイは混沌も戦略も何倍にも膨らませる。百のステージと巧妙に隠された秘密が長く遊べる奥行きを保証し、この明快で陽気なメカニクスは、耳に残るような魅力を少しも失っていない。
敵をシャボン玉に閉じ込め、ジャンプで弾けさせる——その動作は愛らしく、やみつきで、見た目よりずっと戦術的だ。百の面を進む歩みが、隠しボーナスや秘密のエンディングとともに好奇心を保つ。色鮮やかで朗らか、魅力にあふれたタイトーの名作は、何も考えず再び始めたくなる純粋な楽しさだ。
敵を泡に閉じ込め、それを割り、降り注ぐフルーツを集める。この仕組みは一画面で理解でき、百のステージを次々と進みたくなる。隠し要素やEXTENDの文字、ボーナスが探索を報い、二匹のドラゴンでの協力プレイが続けたい気持ちを何倍にも高める。二人専用の真のエンディングは一人プレイの人には物足りないかもしれないが、その朗らかな魅力は抗いがたい。