Call of Duty - Modern Warfare - Reflexのレビュー
戦役は三つの色調に支えられ、この版はそれを損なわず引き継ぐ。嵐に捕まった貨物船は雨に洗われた鋼の灰、中東の街外れは埃の黄土、ウクライナの場面は白樺の走る丈高い草の緑。夜間光学機器の乳白の緑が四つめの色として、夜だけに割り当てられている。
音楽は抑制で進む。低い弦の長い持続と覆われた打楽器の脈が任務の大半を支え、無線と着弾に場を譲る。金管の主題が現れるのは断絶のときだけだ。失敗した回収、あるいは秒読み。この節約のおかげで、音の高まりは受け取った命令と同じだけの情報になる。
物語はほとんど交わらない二つの部隊、英国の特殊部隊と地球の裏側に展開する海兵隊を交互に描き、つながりの再構成を遊び手に委ねる。その構造は語り草となった一撃のためにある。操作していた視点が、勝利の音楽も救済もないまま消える。戦争を題材にした作品に許されることの線が引き直された。