北米版『Castlevania: Lament of Innocence』(2003年)を、欧州・日本では単に『Castlevania』として発売したバージョン。本格的な3D化に成功した最初の悪魔城ドラキュラで、レオン・ベルモンドを主人公にベルモンド一族とドラキュラの因縁の始まりを描く、五十嵐孝司ディレクション作品だ。
米国でLament of Innocenceとして知られる、サガ初の完全3D化に成功した一作でベルモンド対ドラキュラの起点を据えるCastlevaniaの限定版。3D路線の第一歩として、シリーズ史の要となる位置を占め、この日本限定版が求められる形となる。人気はこの礎となる役割と、限定版の希少さの組み合わせに依る。
Castlevaniaは2026年でも遊ぶ価値がある?
ヨーロッパでは単にCastlevaniaとして知られるコナミのアクション、Lament of Innocenceは、一族最初の狩人レオン・ベルモンドを追い、鞭の戦いと謎解きに満ちた城の各部屋を巡らせ、シリーズを三次元へと導きます。小気味よい戦闘システム、豪奢なゴシックのアート、山根ミチルの音楽が、3Dキャスルヴァニアの礎を築きます。二次元作より一本道な探索は賛否を呼びます。シリーズのファンとゴシック好きへのPS2の優れた一本です。