Contraのレビュー
ラン&ガンの柱たるコナミの音楽は、伝説的な「ジャングル」から最後の突撃まで、奮い立たせる熱量の勇壮な主題と英雄的な旋律を次々と連ねる。どのステージも、二人での荒れ狂うアクションを煽る強度に脈打つ。記憶に刻まれたこのカルトな楽曲は、魂斗羅の伝説と切り離せない。
二人で撃ちまくり、武器のパワーアップを拾いながら弾幕をかわす——その手触りが、爽快きわまりないラン&ガンの礎となっている。スプレッドガンと協力プレイこそが、本作を伝説たらしめた要素だ。短いながら凄まじい密度を誇り、精密な射撃感と疾走するテンポは健在で、8ビットアクションの頂点に数えられる。
指を引き金にかけ、強烈な武器を拾い、弾の奔流の中で敵の波を薙ぎ払う——アクションは決して緩まない。二人なら協力が激しさと笑いを倍にする。走り撃ちはここで、最も純粋で切れ味鋭く歯ごたえのある形のひとつに到達する。タイトル画面から奮い立たせる、絶対の名作だ。
わずかな接触でも死ぬ弾の雨を突き進む――この疾走感あふれるランガンは、十字砲火、絶え間ない敵、巨大なボスを前に一切の余裕を与えない。適切な武器の選択、敵の波の記憶、冷静さの維持がすべてを分ける。手強くも視認性は完璧で、ジャンルの礎を築き、8ビットアクション愛好者にとって今もカルト的な試練であり続けている。