Coromonのレビュー
捕まえるべき生き物にあふれた光あふれる世界、しかしそこは元素の均衡が崩れ、若きトレーナーたちが理解しなければならぬ荒廃に見舞われている。ジャンルへの率直なオマージュの裏で、物語は喪失や責任、希望を胸に迫る誠実さで描き、思いがけぬ情感を宿す。インディー作品には稀なこの真摯さが、懐古的な目配せをはるかに超えた魂を冒険に与えている。
コロモンを捕らえ、進化させ、編成を磨く営みは怪物収集の定番循環を呼び覚ますが、冒険は本筋で終わらない。希少なポテント個体、調整可能な難度設定、クリア後の挑戦が旅を確かに延ばす。図鑑完成と構成探しが、最後のタイタンの後もファンを離さない。