RomWize

Divinity: Original Sin 2 - Definitive Edition (Europe)

Nintendo Switch
🇩🇪 🇬🇧 🇪🇸 🇫🇷 🇮🇹 🇵🇹 🇷🇺
当時のレビュー
2019
93
Ad
✪ レビュー日 2024年3月17日
92

目眩がするほど自由なCRPG。属性同士の相互作用が戦闘を生きたパズルに変え、出自キャラ次第で再プレイ性は計り知れない。情報量が多く小さな画面ではやや厳しいが、4人協力プレイは格別だ。

みんなの判定
カテゴリ
RPG 4 人用 16+ 協力プレイ
説明
力ゆえに追われる英雄たちが、リヴェロンの世界でソースの力を極めようとする。Larian Studiosより2019年に全世界で発売。属性が絡み合う戦術バトル、高い自由度の攻略、最大四人の協力プレイ。

Divinity: Original Sin 2 - Definitive Editionのレビュー

4/5
アートデザイン
"印象的"
4/5
音楽
"優秀"
MAX
シナリオ
"巧妙"
これほどの物語的自由は稀だ。出自も会話も、閉ざされたはずの道を次々と開いていく。仲間たちはそれぞれ神々をめぐる悲劇を背負い、世界は即興にすら、卓上RPGの名手のごとき機知で応える。
面白さ
"楽しい"
中毒性
"引き込まれる"
難易度
"簡単"
技術情報
💾19 GB 📅04/09/2019
発売元 Larian Studios

Divinity: Original Sin 2 - Definitive Edition(Nintendo Switch)の価格・相場・レア度

価格を比較
eBayの出品を読み込み中…

コレクター価値

10年屈指の重厚なCRPGを携帯機に収めた移植として高い評価を得る一方、Switch版の物理流通は控えめで再版も少ない。欧州PAL流通版はDL販売主体ゆえ一層希少化している。携帯機にRivellonを凝縮した技術的偉業と、現物を求める戦術RPG愛好家の根強い需要が収集価値を支える。

記憶に残るボス

地形そのものが武器となり、燃え盛る地面、毒の雲、奪い取った高所が、戦いを真の戦術的盤面へ変える。主要な敵はそれぞれ耐性、召喚、呪文を重ね、パーティ編成の全面的な練り直しを強いる。攻略法の完全な自由が、力と同じく策略による勝利をも許す。

知られざる名作

CRPGファンの間ではベストセラーだが、ディヴィニティ:オリジナル・シン2はいまだに「バルダーズ・ゲート3の前作」と片づけられがちだ。それはこの目もくらむ自由度を見落としている。火・水・毒が戦場を一変させる戦闘、そしてすぐ愉快な混沌と化す四人協力。スイッチでもその規模に驚かされる。この戦術的豊かさを味わうべきで、即興を愛する人にこそ向く。

みんなで遊ぶ楽しさ

稀有な奥深さを誇るRPGで、四人が本物の共有冒険を築く――が、必ずしも一枚岩ではない。各自が自分の思惑を追い、交渉し、出し抜き、時に仲間に牙をむき、緊張に満ちた忘れがたい場面を生む。戦略的協力は崇高だが、長く骨太なセッションと記憶に残る一悶着を受け入れる覚悟が要る。

Divinity: Original Sin 2 - Definitive Editionは2026年でも遊ぶ価値がある?

ディヴィニティ:オリジナル・シン2は、その十年で最も濃密なCRPGの一つであり続ける。属性の相互作用と地形支配に基づく戦術戦闘は、多くの追随者が並べなかった深さを持つ。会話、盗み、瞬間移動で障害を回避できる解決の自由は、確かな手応えを与える。最大四人の協力プレイは裏切りも起こりうる貴重な要素だ。情報量は人を尻込みさせ、Switchでは操作画面がやや辛いが、労力は十分に報われる。頭を使うRPGを愛する人にとって、力を失わぬ頂点だ。

似ているゲーム