DmC: Devil May Cry 3 Special Editionのレビュー
歪んだリフ、ブレイクビーツ、電子的なレイヤーがダンテの回避ごとに寄り添う。戦闘曲はスタイル・システムと連動し、攻めの姿勢を高まる激しさで報いる。カプコンはコンボの猛烈なテンポに合わせた、ささくれ立ったロック/メタルを貫いた。スタイリッシュアクションと不可分のこの音の鋭さは、今なおジャンルのファンの胸を打つ。
コントローラーを握ると、ダンテの傲慢さが腑に落ちる。武器とスタイルを瞬時に切り替えて編むコンボは、数十時間かけて磨ける流麗さを持つ。移植は快調で、スタイル自由切替が操作を柔らかくした。原作の難度は今も苛烈だが、戦闘の精度に古さは微塵もない。