Dragon Age - Originsのレビュー
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この第一作は、そのファンタジーを厄災の腐敗に根づかせる。ダークスポーンが広がるにつれ、大地は黒ずみ、草木は枯れ、屍が積み重なり、地下道は果てしない地下納骨堂を延べていく。汚染は絶えず現れる視覚の主題となり、王国を少しずつ呑む壊疽のように舞台を侵していく。
イノン・ズールの手による音楽が、大いなるファンタジーにふさわしい荘厳なオーケストラと厳かな合唱を繰り広げる。どの王国も、どの戦いも、運命の懸かるものを際立たせながら、叙事的な気高さとともに立ち上がる。豪奢で霊感に満ちたこの交響的な広がりが、冒険を最初から最後まで昇華させる。
怪物の侵攻を目前に灰色の守護者となった英雄が、古の災厄に抗うべく、分断された王国をまとめ上げねばならない。重い帰結を伴う選択のダークファンタジーとして、物語は政治的裏切り、忘れがたい仲間、そして道徳的ジレンマを織り上げる。暗く大人びたこの絵巻が、西洋RPGの野心を再び燃え上がらせた。
パーティを編成し、戦闘の戦術を吟味し、王国を揺るがす難題を裁く。各クエストが次を呼ぶ濃密な冒険がここにある。絆を結び、キャラクターを形づくる行為が投資に報いる。落ち着いたテンポと込み入った戦闘は忍耐を要するが、世界と選択の豊かさが、数十時間にわたり心を掴む。
分岐する物語、六つの異なる出自、忠誠の揺れる仲間たちが、別の視点で再び辿りたいと思わせる。各地を漁り、同盟を操り、重い結末を伴う難題を裁く営みが、もとより厚い筋を豊かにする。本編の先には道徳的選択と再プレイ性が長さを鍛える。バイオウェアの礎は今も威風を保つ。