Dragon Age - Originsのレビュー
怪物の侵攻を目前に灰色の守護者となった英雄が、古の災厄に抗うべく、分断された王国をまとめ上げねばならない。重い帰結を伴う選択のダークファンタジーとして、物語は政治的裏切り、忘れがたい仲間、そして道徳的ジレンマを織り上げる。暗く大人びたこの絵巻が、西洋RPGの野心を再び燃え上がらせた。
邪鬼の侵攻に立ち向かう寄せ集めの軍勢を集める旅は、魔法使いの塔からドワーフの都市まで、独立した物語を持つ各地方を巡ること。重い選択で各章が決着し、焚き火の長い語らいが続く絆を結ぶ。複数のエンディングや戦術ビルドが再訪を誘い、RPGの礎であり続ける。