Etrian Odyssey IV - Legends of the Titanのレビュー
この四度目の探検にあたり、古代祐三は、シンセの情熱を少しも失うことなく、豊潤な管弦楽編曲でその音色の幅を広げる。迷宮のような森と飛空艇での飛翔に、雄大で心奪う主題が寄り添う。かつてなく旋律的なこの音の豊かさが、シリーズの世界を見事に押し広げる。
自ら地図を描きながら迷宮を巡り、F.O.E.をかわすか挑むかを選び、思い通りのチームを築く——一段越えるたびに、さらに潜りたくなる冒険が織られる。飛空艇の追加が探索の幅を広げる。曲線は依然として厳しいが、地図を描きギルドを最適化する満足感が、忍耐強い者を絶え間なく引き込む。
シリーズ中では取っつきやすいと評されるが、定石を外れた途端に手強さを見せる。入り組んだ迷宮、狡猾なF.O.E.、寄り道のダンジョンが神経と戦略を試す。すべてはクラスの相性と慎重な探索にかかっている。厳格でありながら理不尽ではなく、階を進むごとに手順と忍耐に報いてくれる。
迷宮のような森を探索し、飛空艇で大空を駆けてユグドラシルを目指す旅が、息の長い地図作りの冒険を作り上げる。パーティ編成、丹念な地図描き、そして脅威となるFOEが、長い時間引き止める。シリーズ固有のこの探索と戦略の豊かさが、ダンジョンRPG好きに愛される寿命を差し出す。