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Final Fantasy X (USA / Canada)

PlayStation 2
🇬🇧
当時のレビュー
2001
92
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✪ レビュー日 2024年5月22日
88

Sony製コンソールで初めて完全3D化された絶対的な傑作Final Fantasy。CTB戦闘システム、ティーダとユウナの感動的な物語、スピラのアートディレクションが超越的な体験を構成。RPG史上最大の業績の一つ。

みんなの判定
カテゴリ
RPG 1 人用 12+
説明
スクウェアが2001年(日本)/2002年(欧米)に発売した、PS2を象徴するJRPG。シリーズ初の完全3Dモデル化、初のフルボイス化を達成した作品で、主人公ティーダがスピラの世界とエボン教の信仰の中心へと足を踏み入れていく。スフィア盤による自由度の高い育成と、シリーズでも長く語られる物語が魅力だ。

Final Fantasy Xのレビュー

MAX
アートデザイン
"アイコン"
MAX
音楽
"伝説的"
MAX
シナリオ
"巧妙"
初の完全3D作品として、本作は南国のビサイドから物憂げな遺跡まで、豪奢なまでに美しい背景を広げてみせる。なめらかなムービーと表情ゆたかな顔立ちが、ひとつの転換点を刻んだ。丁寧で心を打つこの視覚的野心は、いまも本機屈指の名舞台であり続ける。
ゲームプレイ
"優秀"
面白さ
"最初の数分から"
難易度
"バランス"
技術情報
💾3,8 GB 📅19/07/2001
発売元 Square Enix

Final Fantasy X(PS2)の価格・相場・レア度

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コレクター価値

完全3D化と音声を備えた初のFinal Fantasyで、美術、音楽、練り直したターン制戦闘で称賛されるJRPGの記念碑。欧米で今もわりと出回り、関心は希少性より、本機でのサーガの節目という地位にある。PS2期の創始的名作を求める和製RPG好きに格好の一本だ。

記憶に残るボス

壮麗な召喚と繰り返し現れる敵のあいだで、この叙事詩の主要な戦いはターン制の戦略と丹念な演出を融合させる。いよいよ壮大な姿でまみえるシーモア、そして情感あふれる最終決戦は、忘れがたい音楽に支えられて記憶に刻まれる。召喚獣、状態異常、仲間の入れ替えを見極めることが、これらの決闘を真の劇的頂点に高める。

カルトなジャケット

極限まで削ぎ落とされた天野喜孝の紋章――異界送りの舞いをそっと描くユウナ――が、水の書のように淡い背景に浮かぶ。この夢幻的なミニマリズムが、スピラの哀愁と儀式的な美をひと目で立ち上げる。優美で時を超えたこのジャケットは、シリーズがより大人びた情感へ舵を切ったことを物語る。

Final Fantasy Xは2026年でも遊ぶ価値がある?

2001年に日本でPS2向けに発売され、後に欧米にも届けられたスクウェアの本作は、家庭用機のRPGとしてもっとも美しい大作のひとつとして今も語られる一本です。ティーダ、スピラを巡る精神的な旅、Sphere Gridシステムがシリーズに真の革命をもたらし、CTBのターン制戦闘は見通しの頂点を、プリレンダ映像は映画的基準を打ち立てました。International版はExpert Sphere GridやDark Aeonsを追加。3Dモデリングの古さはあるものの、Final Fantasy愛好家に絶対の一本です。

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