Guilty Gear XX Reload - The Midnight Carnivalのレビュー
手描きの高解像度スプライト、燃え立つようなポーズ、ヘヴィメタルの図像──アークシステムワークスのロックな作風が、ラウンドごとに弾ける。アニメーションのエネルギーとキャラクターデザインの大胆さが、戦いを視覚のライブへと変える。演劇的で猛々しいこの美の一撃は、その輝きをいまも失わない。
石渡太輔の手による音楽が、咆哮するヘヴィメタルのリフと荒れ狂うソロで、ひとつひとつの対戦を痺れさせる。闘士の一人ひとりが自らのロックの讃歌を持ち、画面いっぱいのライブのように攻防の激情に貼りつく。シリーズと切り離せないこの灼熱の音の個性は、いまも格闘好きを奮い立たせる。