Gunbirdのレビュー
彩京はここで滑稽な調子を選び、最後まで貫く。丸い頭の操縦者が寄せ集めの機械にまたがり、石造りの街と飛行船が夢の中の十九世紀を作る。敵の機構はわざとがたついている。暖色の配色と大きめの絵が、弾の見やすさを損なわないまま、この射撃物を子供向けの漫画へ引き寄せている。
音楽は作品の調子にそのまま従う。明るい音色の跳ねる旋律、崩された円舞曲、上昇に添えられる祝祭の金管。操縦者ごとに専用の曲があり、巨大敵の場面では一度だけ低い調子へ沈み、すぐに軽やかさを取り戻す。軽いが手抜きはなく、短い遊びを何度も繰り返すために整えられている。