NBA Streetのレビュー
系列第一作『NBAストリート』は、アーケードのストリートバスケの美学を定める。誇張された動きの様式化された選手、特色ある街角のコート、騒々しいストリートのUI。アートは、ひび割れたアスファルトから金網まで、プレイグラウンドの文化を、重力を嘲るダンクとともに讃える。アーケードスポーツのカルト的シリーズの土台たる、確固たる視覚の個性だ。
サウンドトラックは、系列のストリートの個性を初手から定める。ノリのよいヒップホップのビート、深いベース、そしてダンクの鼓動に合わせて脈打つ選曲。音楽はコートを舞台に変え、各試合の熱を高める。NBAストリート全体の成功を生む空気の礎石たる、都会的で本物の音の器だ。