Persona 4 - Dancing All Nightのレビュー
鮮烈な黄色、切れのあるタイポグラフィ、様式化されたインターフェース──ペルソナの視覚的個性が、ここではリズムと動きのなかで弾ける。磨き抜かれた舞台と魅力的な登場人物が、どの楽曲もポップなパレードへと変える。いまや代名詞となったこのデザイン感覚が、最初から最後まで輝き渡る。
ペルソナ4のカルトな主題を、目黒将司とゲストたちによるEDMとハウスのリミックスとして再構想した音楽が、抗いがたいクールさで稲羽を踊らせる。弾けて洒落たどの曲も、捜査をダンスショーへと変える。シリーズのグルーヴに忠実なこのリズムの再解釈が、熱烈なファンを喜ばせる。
『ペルソナ4』の仲間たちとダンスフロアで再会し、抗いがたいエレクトロポップのリミックスに合わせて入力を重ねる——ディスコの熱は一瞬で取りつき、もう冷めない。スポットライトを浴びて踊るキャラクターを見るのはファンの喜びであり、完璧なスコアを狙えばまた始めたくなる。粋で気前がよく、たまらなく耳に残る、魅力にあふれたリズムの外伝だ。