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Phoenix Wright: Ace Attorney Trilogy (Japan)

Nintendo Switch
🇯🇵
当時のレビュー
2019
86
Ad
✪ レビュー日 2024年7月5日
86

すべての始まりとなった三部作。法廷ミステリー三作を、抗いがたいユーモアと記憶に残る逆転劇が支える。「異議あり!」と叫んで証言を崩す快感は色あせず、各言語版の言葉遊びも丁寧。

みんなの判定
カテゴリ
ビジュアルノベル 1 人用 12+
説明
弁護士成歩堂龍一が、白熱の法廷で依頼人を守り真犯人を暴く。カプコンより2019年に欧州と北米で発売。三作をまとめ、調査と尋問の場面で証人の矛盾を突いて真実に迫る。

Phoenix Wright: Ace Attorney Trilogyのレビュー

4/5
アートデザイン
"印象的"
MAX
音楽
"伝説的"
MAX
シナリオ
"巧妙"
推理もさることながら、心に刻まれるのはライトモチーフだ。尋問で加速する追求のテーマ、被告ごとの動機、そして何より耳を離れぬ音楽的「異議あり!」。原典のMIDIアレンジは、いたずらっぽさと劇的さを交互に見せ、芝居がかった間合いで緊張を調合する。この粘り強い旋律は、証人を追い詰めて崩していく快感と切り離せない。
ゲームプレイ
"まずまず"
面白さ
"ぬるい"
中毒性
"魅力的"
難易度
"簡単"
ボリューム
"普通"
技術情報
💾6,5 GB 📅09/04/2019
発売元 Capcom

Phoenix Wright: Ace Attorney Trilogy(Nintendo Switch)の価格・相場・レア度

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知られざる名作

法廷ゲームという看板の裏には、業界屈指の巧みな連作が潜む。証人の矛盾を突き崩す行為は、推理であると同時に喜劇でもあるのだ。Switchでは熱心なファンを抱えつつ、なお一部向けの珍品扱いされがち。真価はユーモアと情感あふれる脚本にあり、考えること、そして意表を突かれることを楽しむ人にうってつけだ。

Phoenix Wright: Ace Attorney Trilogyは2026年でも遊ぶ価値がある?

逆転裁判123 成歩堂セレクションは、対話型法廷劇の礎となる三作をまとめ、面白さは少しも損なわれていない。捜査と尋問の往復で証言の僅かな矛盾を突く緊張は心地よく、辛口の笑いも健在。時に込み入りながら解く快感のある事件の脚本は、機知を失っていない。文章主体のテンポや一部の論理の硬さは人を選ぶが、魅力は今も十分に効く。ビジュアルノベルと推理を好むなら、この集成こそ最良の入口だ。

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