Pucelle, Laのレビュー
この西洋版は、浄化の仕組みを画面で際立たせる。戦場は、邪なエネルギーの流れ、地を這う暗い線が走り、主人公はそれを浄めて転じる。ひとたび裏返れば、これらの流れは色を変え、怪物を自らの側へ付ける。画作りは、戦いのうちに黒が光へ転じる、この地形の色による奪還を、その視覚の独自性とする。
敬虔な衣の下で、物語は聖なるものへの陽気な不遜を育てる。プリエの聖性の探求は、その悪い気性、食い意地、自慢話、そしておどけた看板役を含む風変わりな仲間たちによって、絶えず掘り崩され、宗教の厳かさを茶化す。
戦術的な戦いを通して闇を浄化する本作は、地形を清め、悪魔を仲間にすることが一戦一戦を形づくる、日本一ソフトウェアのRPGを描く。物語の先には、上げ込んだレベルと合体させるアイテムからなる太っ腹なやり込みが、長い時間を呑み込む。同社ならではのこの奥深さが、愛好家に愛される時間泥棒の寿命を生む。