Puyo Puyo Tetrisのレビュー
美術は、四人で分け合う大画面に賭ける。携帯版が対戦を二つの面に割ったのに対し、据置版は一台のテレビに最大四つの盤を並べ、混沌にもかかわらず読み取れる大渦のなか、ブロックが陣から陣へ降り注ぐ。鮮やかな色の枠と、各隅に据えられた人物の飾り札が、戦いの最中にどの列が誰のものかを追わせる。
音は、声とバラエティの側面を押し出す。パズルの編曲の上で、各人物が吹き替えの台詞と戦いの掛け声を放ち、実況が連鎖を熱のこもった解説で句切り、歌われる主題が対戦を賑やかなテレビ番組の趣にする。まず打つのは楽器編成ではなく、この声のざわめきであり、ブロックの一戦を、やかましく人の好い見世物に変える。
パズルの二大伝説の、ありえない出会い——テトリスの積み上げと、ぷよぷよの色とりどりの連鎖を行き来する。この爆発的な結婚が、酔うような、予測不能な挑戦を生む。二つの仕組みがぶつかる対戦モードは、切れ味鋭く爆笑必至の一騎打ちと化す。色鮮やかで賢く、猛烈に病みつき。白熱の夜にうってつけの、天才的な対戦パズルだ。
ぷよぷよの爆発的な連鎖とテトリスの積み上げを白熱した対決で結ぶ行為が、たった一手で局面が覆り即座に雪辱を呼ぶスピーディなパズルを生む。多彩なモードとテンポの加速が意欲を絶えず煽る。上級の曲線は気後れさせるが、視認性とテンポが、恐ろしく病みつきのパズルにしている。
テトリスのブロックとぷよぷよの玉を掛け合わせると、フュージョンやスワップなど多彩なモードが生まれ、物語仕立てのストーリーモードと世界ランキングが加わる。各ルールの習熟、オンラインリーグの昇格、ランキング頂点への挑戦が、このパズルを長く付き合える相棒に変える。競争性の豊かさが評価を保つ作品だ。