Puyo Puyo Tetrisのレビュー
課題は、正反対の意匠を一つの画面に同居させることだ。片方には表情のある目を持つ丸い生き物、もう片方には単色の幾何学的な塊。どちらも相手を潰してはならない。答えは、鮮やかな色で統一された共通の枠と、二つの世界のうち顔を持つほうにだけ属する人物の立ち絵にあった。
二つの世界はそれぞれの持ち歌を携えてくる。片方は快活な旋律、もう片方は伝承曲の編曲。両者が入り混じる遊び方では、対局の途中で曲そのものが入れ替わるため、規則の切り替わりは目より先に耳へ届く。曲はいずれも、際限なく速くなっても崩れないように書かれている。
パズルの二大柱をひとつの対戦に結び、ぷよの連鎖とテトリスのライン消しを切り替え、時には即座に両者を操る——この大胆な掛け合わせが、緊張と戦略を倍増させる。操作は相変わらず即座だが、対戦は息詰まる競り合いを解き放つ。色鮮やかで慌ただしく、恐ろしく巧妙。大勢で遊ぶ対戦パズルの必携だ。