Rainbow Islands - Bubble Bobble 2のレビュー
この版は元の系列との血縁を前面に出す。手を入れられた題字画面、人の姿に戻った二匹の竜として紹介される主人公たち、描き直された導入の札。本編の縦の構造と色の弧はそのままだ。登ってゆく行為の見やすさに、調整の余地は一切ない。
曲の配置は元の系列との繋がりを際立たせる。主題は編み直された姿で戻り、品物を取ったときや面を終えたときの節も、かつて聞いた言い回しを引き継ぐ。題字画面が告げていることを、この音の連続性が言葉にせずやってのける。
虹を架けて登り、敵を押しつぶし、あるいは隠しボーナスを暴く——この詩的で巧妙な仕組みこそ、『バブルボブル』のこの続編の独自性のすべてだ。水位が上がる前にひたすら高く登ることが、楽しい緊張を保つ。色鮮やかで創意に富み、秘密にあふれた、腕前と好奇心に報いる魅力的なプラットフォームだ。