Rainbow Islandsのレビュー
主人公が架ける虹こそが、この作品の絵の語彙のすべてだ。足場にも武器にも橋にもなり、その色の弧が縦に伸びる画面を絶えず横切ってゆく。虫、玩具、亡霊といった島々はそれぞれ一揃いの主題を持ち、登り続ける構造が、視線を常に上へ向けさせる。
主となる繰り返しは最初の面から最後の面まで巡り続ける。この系列の前作から受け継いだ思い切った選択だ。長調の陽気な編曲は、やがて登ってゆく行為そのものと切り離せなくなる。書法は声部を絞り、跳ねる旋律と簡素な低音だけ。水位が上がれば速度が増し、それが切迫を告げる。
虹を架けて登り、敵を押しつぶし、あるいは隠しボーナスを暴く——この詩的で巧妙な仕組みこそ、『バブルボブル』のこの続編の独自性のすべてだ。水位が上がる前にひたすら高く登ることが、楽しい緊張を保つ。色鮮やかで創意に富み、秘密にあふれた、腕前と好奇心に報いる魅力的なプラットフォームだ。