Rambo IIIのレビュー
移植版は主役の描き込みを厚くする。上半身をあらわにした幅のある体、見分けのつく鉢巻、そして小さな敵兵とは明らかに違う重みのある動き。舞台は雪の基地、松明の灯る地下道、日差しに焼かれた岩場と移り、面ごとに配色がはっきり切り替わる。
敵基地を単身で突き進み、四方八方に銃弾をばらまき、あらゆるものが爆発する。息つく暇もない。兵士が群がるほど緊張は高まり、力任せの反撃が生の快感を叩き込んでくる。直球で、せわしなく、ストレス発散にうってつけ。すべてを粉砕する単純な悦びのために何度でも起動したくなる弾幕アクションだ。