Ratchet & Clank - All 4 Oneのレビュー
この協力プレイの外伝は、四人の操作キャラを軸に画面を作り直す。ラチェット、クランク、クオーク、ネファリウスが一つの画面を分け合う。美術は読みやすさを徹底し、対照的な輪郭、英雄ごとの色分け、かつてなく玩具めいた舞台を用いる。玩具箱のような鮮やかな色調が、四人が一斉に動くときの明快さを支える。
ここでは音楽が四人の混沌を裁かねばならない。単独の作より厚く陽気で、集団の騒がしさの下に明快な骨格を保ち、協力の見せ場に印を付け、宴の勢いを絶えず立て直す。楽曲は、一人の英雄に寄り添うのではなく、整えられた乱痴気の司会者となる。