Ratchet & Clank - Size Mattersのレビュー
ハイ・インパクト・ゲームズは本編の丸みを帯びた漫画的な造形を保ちつつ、寸法の落差で遊ぶ。極小の機械、鉄屑の巨体、二人組の周りで縮んでいく舞台。惑星ごとに金の砂、密林の緑、工場の灰と色域が変わり、武器は一目で分かる継ぎ接ぎの輪郭を誇る。
音楽は勝ち誇る主題よりも手触りを選ぶ。機械の唸り、金属の打音、持続する合成弦が、どの惑星もまず遊び場ではなく作業場として立ち上げる。戦いが激しくなっても、その土台がただ速く脈打つだけで、音の連なりは途切れない。
英雄的なコンビ、ぶっ飛んだ武器の数々、探索しがいのある色鮮やかな惑星——このプラットフォームシューターは、シリーズの気前のよさを妥協なく携帯機にもたらす。切れ味鋭い射撃、ガジェット、プラットフォームの場面を行き来する楽しさが、絶え間なく多彩に続く。壮観で愉快、アイデアに満ちた、豊かで心躍る、持ち歩きに最適な冒険だ。