Rune Factory: Guardians of Azumaのレビュー
東洋へと向いた新作であるこの一編は、農作と冒険を、日本に着想を得た列島あずまへと移す。四季に合わせた四つの村がある。朱の鳥居、棚田、茅葺きの屋根、桜が、西洋の各編より明るく洗練された、目新しい絵作りを成す。英雄は、舞によって大地を耕し、律動的なひと足で、畑と精霊を目覚めさせる。
その東洋の舞台に合わせ、音楽は日本の伝統的な響き、琴、三味線、笛、太鼓を主役とし、より現代的な音の層で織り上げる。季節ごとの村に色が与えられ、春の澄んだ弦、夏の活気ある打楽器、秋と冬の抑えた旋律。遊びの核である舞の場面は、所作に寄り添う心躍る律動に合わせる。
農・戦・村の取り合わせが、抗いがたい体内時計を回す。作物に水をやり、絆を結び、ダンジョンを片づける。一日が終わる前に、どの作業も次を呼ぶ。集落の段階的な再建が絶えず目的を与え、「あと一季節だけ」と就寝を先延ばしにさせる。
農業・村での暮らし・アクションRPGの融合は、長丁場を前提にしている。季節の巡り、複数の集落の段階的な再建、育む絆、探索するダンジョンが数十時間にわたって噛み合う。序盤の緩やかなテンポは、腰を据えた者に大河のような冒険へと変わる。