SD Gundam - GGeneration Warsのレビュー
本体最後の一作は、宇宙世紀、コズミック・イラ、西暦、ガンダムの主要な年代記をひとまとめに抱え、絡み合う筋に束ねる。画作りの難題は、相容れない作風の時代を、混ぜずに共存させることだ。どの系譜も自らの色調と粒立ちを保つ。一九七九年の灰色の宇宙居住地、近作の眩い白。
サーガ全体のモビルスーツを取り混ぜた大規模な戦いを指揮する本作は、あふれんばかりのロスターと広大なマップを備えたタクティカルRPGを描く。ミッションを重ねながら、ユニットを生産し、操り、強化することが、数十時間を満たす。戦略とファンサービスのこの結びつきが、ガンダム好きが長く育てる寿命を生む。