Soulcalibur - Broken Destinyのレビュー
原理は時代錯誤である。侍がドイツ騎士団の騎士や海賊、宮廷の剣士と刃を交え、それぞれが漆、黒染めの鋼、擦れた革、絹といった固有の素材で描き分けられる。人物作成はこの混淆をさらに押し進め、服飾史がけっして許さなかった組み合わせを可能にする。
編成もまた出自を混ぜ合わせる。西洋の交響的な弦、アジアの笛、地中海の打楽器、言葉のない合唱が、戦う者ではなく闘技場に応じて交差する。語りを伴う遊び方には静かな曲が割り当てられ、この分野には珍しい息継ぎを作品へもたらす。
武器を交える戦いの華麗さの極みが、その滑らかさも優雅さも損なわず携帯機にもたらされる——豪奢な立ち合い、シビアなタイミングのパリィ、魅力的なキャラクター。操作は初心者を迎え入れ、奥深さは習熟に報いる。気前のよいキャラクリエイトが全体を仕上げる。壮観で洗練された、携帯対戦の頂だ。