Sturmwindのレビュー
小さなスタジオ、Duranikが開発したシュトゥルムヴィントは、驚くほど豊かなSFの意匠を持つインディーの横シュー。有機的かつ機械的な機体、緻密な背景、丁寧に動く巨大なボスが、名作シューティングに恥じない密度の高い美術を成す。回転と拡縮の演出が、ホームブリューとは思えぬ手腕でドリームキャストを使いこなす。
Duranikスタジオが作曲したシュトゥルムヴィントの楽曲は、シンセロックと雰囲気あるエレクトロニカを融合し、シューティングの高揚に寄り添う。力強いリフ、宇宙的なパッド、勇壮な盛り上がりが、ステージの踏破とボス戦を彩る。丁寧で没入感のある音楽が、見事に作り込まれたインディーシューの野心を高める。