Super Bomberman 2のレビュー
続編が増やしたのは衣装のほうだ。五人の凶悪ボンバーはそれぞれ極端に類型化された輪郭を与えられ、大男から変わり者まで並ぶ。闘技場も氷、密林、基板といった主題の装いを強めた。それでいて盤面の見やすさは以前のままだ。うまくいっているものには手を出さない、とハドソンは分かっていた。
循環する曲は原理を変えずに幅だけを広げた。主題の数は増え、編曲は厚みを増し、五人の主要な敵にはそれぞれ固有の動機が割り当てられている。全体の拍はわずかに速まり、五人対戦の加速によく合う。勝利の短い一節も、前作と同じだけ短く、同じだけ気持ちがいい。
新たな仕掛けと拡張された対戦モードでアリーナを充実させた本続編は、二つの爆風で相手を追い詰める駆け引きをいっそう磨き上げている。短い一戦のテンポの良さと、盤面を瞬時に読み切る妙味が、対局ごとに冴えわたる。前作より隅々まで充実した本作は、わいわい遊べる対戦ゲームの定番であり続けている。
続編は、新たな能力、乗り物、より意地悪なアリーナで、爆発的な混沌を磨き上げる。絶妙な間で爆弾を置き、他をはめ、紙一重で生き延びる楽しさは、切れ味よく爆笑必至のまま。四人なら緊張は決して緩まない。即座で賢く、猛烈に和やか。爆弾対戦の頂点だ。
爆弾を置き、爆風の届く範囲を読み、相手を隅へ追い詰める——その緊張感こそシリーズのすべてで、とりわけ大人数なら格別だ。一戦ごとにパワーアップと配置が入れ替わるから、つい反射的に次を始めてしまう。ソロは予定調和なものの、多人数の対戦は決して飽きの来ない即時の緊張を保ち続ける。
拡張されたアリーナに仲間が集えば体験は無限に伸び、今や最大五人の白熱した対戦が繰り広げられる。新たなパワーアップが爆弾配置の戦術を一新し、一戦ごとに再戦欲が湧く。アドベンチャーも厚いが、底なしのバトルモードが本作を宴の定番に据える。