Super Buster Bros.のレビュー
すべては軌道を読むことに懸かっている。大きさを減らしながら分裂していく球は、それぞれ濁りのない色を与えられ、あえて平坦に描かれた背景の上を跳ね回る。世界各地の名所は絵葉書のように扱われ、あくまで後ろへ引かれている。球の行方という、遊ぶ側が本当に必要とする唯一の情報を濁さないためだ。
音楽が選ぶのは音の絵葉書という語法だ。訪れる土地ごとに、その地の大衆音楽を戯画化した主題が用意される。パリにはアコーディオン、中国には撥弦楽器、アメリカには金管。曲は短く陽気で、何度もやり直すことになる面で重荷にならないよう設計されている。
弾む泡を割ると、より小さな破片に分かれていく——この単純な着想は、すぐに張り詰めて抗いがたいアクションパズルになる。正確に狙い、絶妙な間で避け、画面の混乱をさばく満足は切れ味がある。二人なら助け合いが分かち合う楽しさへ。色鮮やかで即座、猛烈に病みつき。スコア狙いに作られたアーケードだ。
跳ね返りながら無限に分裂していく泡を割る——たった一発の狙い損ねがすべてを引っくり返しかねない、そのひりつきが立ち込める。短いステージ、絶妙なパワーアップ、そして協力プレイが、もう一度という衝動を即座に呼び起こす。仕組みは単純で繰り返しも多いが、この高まる緊張は短時間勝負の罠であり続ける。