Time Crisis IIのレビュー
この一作は、二人組をその視覚の大きな見どころとする。二人の工作員、キースとロバートが同時に動き、画面は割れて、その並行する行動を見せる。一方が援護する間に他方が進み、協力の場面では各々が画面の半分に映る。周りでは、アーケードの演出が見せ場を広げる。車の追跡、爆ぜる背景、派手な離れ業。目を決して休ませない、絶えざる律動で。
銃を手に、身を隠しては飛び出して敵の波を撃ち倒し、一振りでまた身を伏せる——このシステムが、一斉射のたびを息詰まる戦術的なものにする。猛烈なテンポと回避のスリルが、二人に最適な即座のアドレナリンをもたらす。壮観で切れ味よく見やすい、反射と冷静さを結ぶガンシューの古典だ。