Tony Hawk's Pro Skater 3のレビュー
アートデザイン
音楽
シナリオ
美術は、決まった技を画面上の花火にする。背景を超え、視覚の個性は演技の装いにある。滝のように駆け上がる得点計、燃え上がる必殺技の目盛り、大きな跳躍のスローモーション、連なりを強調する尾を引く効果。画面は連続技を、数字と光の一枚絵として祝い、一連の値が即座に読める。滑り手の妙技は、この歓喜の上乗せに後押しされ、図の見世物となる。
これほどの選曲に並ぶのは難しい。モーターヘッドの「Ace of Spades」からヒップホップ、スカまで、どの曲も全開で弾ける。音楽はコンボの律動に貼りつき、ちょっとしたセッションさえ歓喜の発散へと変える。このカルト的な曲の取り合わせは、ひと世代の仮想スケーターたちを刻印した。
リバートの登場はランプとマニュアルをつなぎ、アーケードスケートの快感を何倍にも膨らませるほぼ無限のコンボへの扉を開く。コンパクトで激しいステージは、いっそう奔放なラインを描くよう誘う。操作は瞬時に反応し、即座に味わえて病みつきになる完璧なコンボへの探求は、時を経ても色褪せぬ効果を保っている。
リバートが無限の連結を開き、どのプレイも完璧なスコアの探求に変える——それこそシリーズの真骨頂であり、ここでその頂点に達する。極上の操作性、妙技のために設えられたステージ、カルト的なサウンドが見事に噛み合う。果てしないコンボをつなぐ快感は即座のスリルだ。即座で尽きない、アーケードスケートの頂だ。
グラインド、フリップ、マニュアルを地面に足をつけずに繋いで果てしないコンボを溜める——スコアの探求が宿り、「あともう一回だけ」とレベルをやり直したくなる。短い目標と隠し要素が絶えず意欲を掻き立てる。コンテンツは絞られているが、このコンボの滑らかさ、フロー、サウンドトラックには色褪せない即座の手応えがある。
目標で埋め尽くされた開けたステージで技とコンボをつなぐ本作は、恐るべき再プレイ性のスケートゲームを描く。ハイスコアを狙い、隠しチャレンジを探し当て、スケーターをカスタムすることが、各プレイを再開させる。完璧なランを求めるこの探求が、カルト的なスケートゲームという根強い評価を生む。