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What Remains of Edith Finch (USA)

Nintendo Switch
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当時のレビュー
2019
88
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✪ レビュー日 2023年6月27日
88

胸を打つ物語のアンソロジー。フィンチ家の一人ひとりに小編、独自の遊び方、そして結末が用意される。短いが情緒の密度は稀有で、いくつかの場面はゲーム史でも屈指の記憶に残るものだ。

みんなの判定
カテゴリ
アドベンチャー 1 人用 12+
説明
イーディスが生家に戻り、部屋ごとに親族それぞれの悲しい最期を追体験する。Annapurnaより2019年に全世界で発売。家族ごとに仕組みが変わる短い挿話、親密な語り口、工夫を凝らした演出。

What Remains of Edith Finchのレビュー

4/5
アートデザイン
"印象的"
4/5
音楽
"優秀"
MAX
シナリオ
"巧妙"
不幸に見舞われた一家の屋敷を巡ることは、各部屋が一つの生とその終わりを語る短い物語の連なりを開くことだ。この親密な選集は歩みを共有された哀悼へと変え、詩的な筆致がゲームを一篇の物語へと昇華させる。
ゲームプレイ
"堅実"
面白さ
"楽しい"
中毒性
"魅力的"
難易度
"簡単"
ボリューム
"長い"
技術情報
💾3 GB 📅04/07/2019
発売元 Annapurna

What Remains of Edith Finch(Nintendo Switch)の価格・相場・レア度

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知られざる名作

「ウォーキングシミュレーター」と手早く片付けられがちだが、そのラベルはこの作品の形式的な大胆さを何も語らない。フィンチ家の各エピソードは、インタラクティブな漫画から幻覚的な日常まで、遊び方そのものを丸ごと作り変える。短くほとんど宣伝もされず、口コミで広まった。親密な演出と物語的なめまいは今も胸を打つ。ゲームならではの語りを信じる人へ。

What Remains of Edith Finchは2026年でも遊ぶ価値がある?

フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたことは、物語主体のゲームが到達しうる地平を定義し直し、その影響は今も感じられる。一族の家を部屋ごとに巡り、各人の最期を追体験する構成は、童話であると同時に遊べる短編集でもある。挿話ごとに仕組みを作り替え、いくつかは息を呑む独創を見せる。わずか二時間ほどと短いが、稀な情感の濃度を持つ。操作が時に最小限で、遊びより観照に寄る点は難点だ。だが体験として、その喚起力は今も損なわれていない。心に残る一作だ。

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