Biohazard - Revelations - Unveiled Editionのレビュー
視線の中心となる道具は、ジェネシス走査機だ。一人称で構えるこの携帯機器は、緑の膜の下に隠された物を露わにし、生き物を解析して資源を引き出し、進む前に各部屋を光条で掃かせる。ゲームは細やかな検分を視覚の機構にする。壁、死体、隅を見極め、生存はまず、時間をかけて見たものにかかる。
音の装いは、レイドモードとその得点の論理に拠る。的確な射撃ごとに点数のピングが鳴り、鈴がレベル上昇を示し、倒した敵から拾う戦利品に乾いた音が添い、緊張は恐怖よりも最高記録への競走で高まる。恐怖に接ぎ木されたこのアーケードの層が、音を成績の直の返しに変え、命中はどれも得点として聞こえる。
物語はテラグリジアの攻撃に遡る。生物テロ集団の追跡の裏に、政治の操作が潜む。対テロ機関の長が、自らの権力を固め組織を正当化するため、浮遊都市の破壊を見過ごし、いや仕組んだのだ。捜査はこうして偽旗を暴く。名指しされた敵が、野心のために一都市まるごとを犠牲にする指導者を覆い隠す。