Capcom vs. SNK 2 - Mark of the Millennium 2001のレビュー
六つのゲームシステムと二大伝説的勢力――Grooveの選択が、対戦のテンポ、ゲージ管理、そして各ラウンドへの組み立てを根本から変える。膨大なキャラ数と練り上げられたバランスに支えられたこの奥深さは、今なお競技者たちが解剖し続ける対戦を育んでいる。2Dは堂々たる風格を保ち、攻防の技術的な面白さもその豊かさを少しも失っていない。
カプコンとSNKの夢の競演が、伝説的なグルーヴシステムと、四十人を超える豊富な顔ぶれを広げる。戦略的な奥深さと絶え間ない切れ味が同居し、どの試合も次が欲しくなる。粋で技巧的、猛烈に生きている。2D対戦の、揺るがぬ頂点のひとつだ。
三人組を編成し、六つのグルーヴから選ぶことで戦闘のリズムが一変し、ほぼ底なしの実験の場が開ける。チームを調整し、連係を練り上げ、次のラウンドに挑む——粘り強い学習のループが宿る。操作の習得には忍耐を要するが、このメカニクスの豊かさは今なお愛される対戦格闘の一つの基準であり続ける。
あふれんばかりのロスター、六つの戦闘スタイル、そして数えきれないチームの組み合わせが、底の見えない奥深さを開く。各キャラを極め、「グルーヴ」を煮詰め、対戦で渡り合うことが、際限なくパッドを握り直させる。この技術的な豊かさと衰えぬ競技性が、汲み尽くせない格闘ゲームという根強い評価を生む。