RomWize

Clock Tower (Japan)

Super Nintendo (SNES)
🇯🇵
当時のレビュー
1995
84
Ad
✪ レビュー日 2025年9月18日
80

陰惨で容赦ないJホラーポイントクリック。SFCの隠れた逸品。

みんなの判定
カテゴリ
アドベンチャー 1 人用 16+
説明
陰鬱な洋館で殺人者から逃げるジェニファーのホラーサバイバルアドベンチャー。ヒューマンより1995年に日本で発売。見下ろし視点のクリックナラティブ進行、絶え間ない緊張感、決断による複数エンディング、強烈な心理的ホラーの雰囲気。スーパーファミコンのサバイバルホラーポイント&クリックの先駆者。

Clock Towerのレビュー

4/5
アートデザイン
"印象的"
4/5
音楽
"優秀"
MAX
シナリオ
"巧妙"
人里離れた館に閉じ込められた孤児の少女は、巨大な鋏を持つ殺人鬼から、ただ逃げ惑うことしかできない。無力さの恐怖の先駆けとして、物語は戦いではなく脆弱さによって恐怖を醸し出す。複数の結末と息詰まる空気が、本作をサバイバルの先駆たるカルト作に仕立てた。
ゲームプレイ
"堅実"
面白さ
"ぬるい"
中毒性
"引き込まれる"
難易度
"難しい"
ボリューム
"長い"
技術情報
💾1,6 MB 📅14/09/1995
発売元 Human Entertainment

Clock Tower(SNES)の価格・相場・レア度

価格を比較
eBayの出品を読み込み中…

コレクター価値

1995年ヒューマン・エンタテインメント製のサバイバルホラーで国内専売、Mizzurna Fallsと並ぶ日本型ポイント&クリック・ホラーの源流の一つと位置づけられる。ダリオ・アルジェント監督『フェノミナ』を下敷きとするアートディレクションが特筆される。紙ジャケットとイラスト入り説明書付きの箱完品はシリーズのカルト的地位と、未現地化SFCサバイバルホラーへの海外的関心に支えられ日本相場が強く上昇している。

Clock Towerは2026年でも遊ぶ価値がある?

海外未発売のままに終わったクロックタワーはヒューマンが手掛けた暗く緩やかなホラー ポイント アンド クリックで、ジェニファーが鋏使いの殺人鬼から逃れて怪しい屋敷を巡る作品である。テンポはあらゆるアクションの常識から離れ、隠れる、観察する、待つという行為に重きを置く。ゴシック調のアートディレクションと冷ややかな楽曲は今もなお非常に有効な脅威の感覚を生む。有志翻訳パッチも存在する。Jホラーやポイント アンド クリックを愛する人に勧めたい。

似ているゲーム