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Comix Zone (Japan)

Sega Genesis / Mega Drive
🇬🇧 🇯🇵
当時のレビュー
1995
82
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✪ レビュー日 2023年3月19日
82

コミックのコマからコマへ飛び移って戦う、視覚的に独創的なセガ製傑作。短いが唯一無二の体験を誇る後期の必修作。

みんなの判定
カテゴリ
アクションアドベンチャー 1 人用 12+
説明
漫画家のスケッチ・ターナーがMega Drive向けのセガのこるアクションゲームで自分のマンガに飛び込んで自分の創造物と戦う。セガ発売、1995年1月に日本で発売。マンガのレベルを探索するスケッチ・ターナーのあるアクションアドベンチャー、紙のマンガの敵と創造的なボス。

Comix Zoneのレビュー

MAX
アートデザイン
"アイコン"
4/5
音楽
"優秀"
3/5
シナリオ
"堅実"
文字どおり漫画の中へ飛び込み、本作は墨を入れ黒で縁取られたコマからコマへと進んでいく。主人公がコマの間を跳び移る一方で、漫画家が目の前で敵を描き殴る。大胆で唯一無二、洒脱なこの視覚の発想は、忘れがたいグラフィックの妙手であり続ける。
ゲームプレイ
"堅実"
面白さ
"最初の数分から"
中毒性
"魅力的"
難易度
"難しい"
ボリューム
"短い"
技術情報
💾1,5 MB 📅01/08/1995
発売元 Sega

Comix Zone(Mega Drive)の価格・相場・レア度

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コレクター価値

『コミックスゾーン』の日本版は、セガ・テクニカル・インスティテュート開発作品の国内向けプレス品で、日本ではセガ・エンタープライゼスによって極めて限られた数のみ流通した。そのコレクション価値は、この地域的な希少性に由来し、日本市場がアメリカ的な漫画表現を受け入れにくかったために、この西洋発のタイトルの中でも日本版カートリッジが最も入手困難な部類に属する点にも基づいている。

カルトなジャケット

スケッチ・ターナーが拳でコマを突き破り、文字どおり舞台となる漫画のページの外へと飛び出す――表紙はそのまま、漫画の中で生きるというゲームの概念そのものを掲げる。インクの線、擬音、鮮やかな色彩が、アクションの一ページのように弾ける。巧みで一瞬で伝わるこの絵は、ささやかなグラフィック宣言であり続ける。

第四の壁を破るとき

自らが描いた漫画のページの中に閉じ込められ、主人公はコマ、吹き出し、描き文字の効果音でできた世界を戦い抜く。真の妙味は、自分が一枚の絵だと自覚した悪役にある。彼は目の前で敵を描き殴り、こちらへ放ってくる——漫画という媒体そのものを入れ子構造にし、ページを舞台へと変えるその発想は、今なお鮮烈だ。

Comix Zoneは2026年でも遊ぶ価値がある?

Sega Technical Instituteのベルトアクション・コミックスゾーンは、漫画のコマに閉じ込められた画家スケッチ・ターナーがコマからコマへ戦いながら進むという発想が秀逸。擬音まで描き込まれた漫画調の美術、力強いロック、容赦ない難度でメガドラ屈指の独創作。発想派必修の傑作。

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