Crossed Swords IIのレビュー
視点は主人公の肩越しに置かれる。珍しい構えであり、敵は遠近法で描かれ、近づくにつれて大きくなっていく。この制約が、正面から寄りで捉えられた生き物たちの一覧を生む。骸骨、土人形、竜。最終的な大きさは画面のかなりの面積を占めるまでになる。
書法は中世の冒険譚のそれだ。伸ばした和音の弦、孤独な角笛、大物の登場に添えられる模された合唱。動きの作品に期待される速さへ譲歩することは一度もない。区域と区域のあいだで立ち寄る町には、竪琴と笛によるより軽い曲が置かれ、途切れない進行の中で息継ぎの役を果たす。