Ghouls'n Ghostsのレビュー
カプコンは面ごとに舞台を押し立てる、ゴシックな怪物図鑑を広げる。霧に沈む墓場、燃える村、風に叩かれる風車、そして魔王の城。アーサーは二度の被弾で鎧を失い下着姿で走り、その一点が象徴となった。ボスは画面の半分を占め、陰惨な楽しさで描かれる。
陰鬱な墓場のテーマに導かれ、カプコンの音楽は、不穏でありながら心躍るゴシックの空気で、アーサーの地獄を包み込む。生き生きとして記憶に残る旋律が、この冒険の伝説的な難しさを際立たせる。品格あるこの音の空気感は、いまもこのアクションの名作の戦慄と切り離せない。
最も無慈悲なアーケードを受け継いだ本作は、アーサーの耐久力を極限まで試す。わずかな接触で砕け散る鎧、群れをなす敵、そして真のエンディングに辿り着くには二周を要する構成。正確なジャンプ、武器の選択、罠の記憶が挑戦の大半を占める。手強くも公正で、苛立たしくも爽快な、昔ながらの難しさの試金石であり続けている。