God Eater 2のレビュー
続編は制服を捨て、各人の装いへ移る。新しい部隊の面々はそれぞれ独自の裁断、色、装身具をまとい、任務中も一目で誰が誰か分かる。ブラッドアーツは燐光めいた赤い尾を加え、戦い方の型そのものを目に見える署名へ変える。
前作が破局を歌ったのに対し、本作は声量を落とす。独奏の鍵盤、弦楽四重奏、クラリネットが司令部の場面に寄り添い、仲間の一人ひとりに最初の和音で分かる短い動機が与えられる。金管が戻るのは、大型のアラガミが現れるときだけだ。
生きた武器を担う者たちを未知の病が襲い、新しい部隊は自分たちの仕事道具そのものを調べる立場に置かれる。物語は集団の生存から離れ、隊内の密室劇へ移る。組織への忠誠は、仲間が自分自身について知ってしまったこととやがて衝突する。
ますます手強くなるアラガミを討ち、新たな武器スタイルを解放し、キャラを最適化していくと、狩りが任務を重ねるごとに延びていく。空中コンボ、仲間、戦利品が短い目標と報酬を連ねる。ジャンル特有の反復構造は感じられるが、アクションの滑らかさとカスタマイズの奥深さが息の長い掌握力を保つ。
適合によって解放されるブラッドアーツを導入したこの続編は、カスタムの技と長いミッションでアラガミ狩りを豊かにする。武装を磨き、ますます手強い怪物を仕留め、協力プレイで高め合う時間は、長く費やされる。ジャンルに忠実なこの内容の充実ぶりが、アクションRPG好きが育てる長寿命を差し出す。