Gyakuten Saiban 4のレビュー
新顔は、確立された画面の約束事をわざと破る。これまで弁護士は暗い背広と襟締めで描かれてきたが、この人物は鮮やかな赤の胴着に開いた襟、目立つ腕輪をつけ、先達なら決してとらなかったくつろいだ姿勢でそこにいる。向かいでは見慣れた面々が年を重ね、くすんだ色で戻ってくる。
これまで一度も鳴らなかった電気弦楽器が、この世界に入り込む。新しい弁護士の動機は、乾いた、ほとんど無造作な一挺の楽器に運ばれ、先達に結びついていた厳かな金管からは遠く離れている。その存在だけで、物語が説明するより先に世代の交代が告げられる。古い主題が戻ってくるとき、それはもう記録からの引用のように響く。
作品はかつての主人公の失墜から幕を開ける。偽の証拠を出したと告発され、資格を剥奪され、酒場で鍵盤を弾く身に落ちた彼が、新しい弁護士にとって最初の依頼人となる。だから若者は、弁じる前に自らの手本を裁かねばならない。第一の事件に置かれたこの象徴的な処刑が、以後のすべてを、信頼を欠いた制度に何の値打ちがあるのかという問いへ向ける。