Kid Icarus - Uprisingのレビュー
燃え立つ色彩で描き直された神話、光あふれる空、創意に満ちた生き物たち──冒険は一瞬ごとに生命を爆発させる。ユーモアと活力にあふれたピットと敵たちのアニメ調デザインが、華やかな演出を支える。豊かで躍動的なこの視覚の奔放さは、心躍る細部で埋め尽くされている。
桜庭統を筆頭とする豪華な布陣の手になる楽曲は、壮大で英雄的、そして驚くほど多彩なオーケストラを繰り広げる。どの章にも燃え立つ主題があり、ピットの旅のユーモアも叙事性もともに際立たせる。豪奢で独創的なこの交響的な広がりは、本機でも屈指の美しさを誇る。
凄まじい密度の空中シューティングで天を切り裂き、続いて武器を手に地上を駆ける——猛烈なテンポは一息つく暇も与えない。自虐に満ちた掛け合いが、おかしくて親密な唯一無二の空気を生む。壮観でおしゃべりでアイデアにあふれ、あふれる気前のよさに支えられた、痛快なアクションの融合だ。
テンション全開の空中ステージで飛びながら撃ちまくり、続いて多彩な武器を使い分けて地上を駆け抜ける――その張り詰めたリズムは、章ごとにより高いスコアを狙いたくなる気持ちを呼び覚ます。武器を鍛え、報酬と引き換えに難度を調整する楽しさが、何度でもやり直させる。タッチペンの照準は手が疲れるが、はじけるエネルギーとユーモアが粘り強い吸引力を保つ。