Mario & Luigi RPG 4 - Dream Adventureのレビュー
本当の見ものは人物の動きにある。二人の兄弟は着地でつぶれ、跳躍で伸び、外しそうな一撃の前に震え、互いを咎めるように振り向く。笑いのすべてが、動画から借りたこの変形に託されている。台詞は要らない。二コマ長く保たれた肩のすくめだけで、もう十分に可笑しい。
触れる画面が小さな楽器になる。眠る顔をつまむ、引っ張る、こする、叩く。そのたびに違う音が鳴り、しかも流れている曲の調に合わせてある。だから眠り顔をいじることが、そのまま音楽に重ねて演奏することになる。まったく任意のこの細部が、何十回もの義務的な操作を、飽きの来ない無償の遊びに変えてしまう。
ルイージの夢の中に飛び込み、巨大なバトルを繰り広げ、新鮮な謎を解きながら、コンマ単位でジャンプを合わせていく。ひらめきのたびに好奇心がよみがえるアクションRPGだ。振り付けされた連携攻撃が正確さに応えてくれる。チュートリアルはやや饒舌だが、あふれる想像力とユーモアが長く引き留める。
現実の世界とルイージの夢を行き来する構成が、夢ごとに新たな地形とメカニクスを開く、創意に富んだRPGを繰り広げる。たっぷりとした本筋に、巨大バトルや寄り道の挑戦が加わり、長い時間引き止める。ユーモアとアイデア、そして太っ腹さのこの均衡が、マリオ&ルイージ好きに愛される寿命を差し出す。