Super Mario Maker 2のレビュー
コースを組み立てる手触りが驚くほど軽快で、どのツールも瞬時に反応し、グリッドはあらゆる発想を受け止める。マリオ自身がシリーズ伝説のピクセル単位の精度で動くからこそ、どんな奇抜な投稿コースも遊べる。ストーリーモードは作らない人にも遊び場を用意した。色あせない道具箱で、ローカル多人数でも今なお熱い。
自分でステージを作り、世界中の人がそれに挑む姿を見るだけで体験が一変する。巧妙な創作と他人が仕掛けた難題が毎回混ざり合い、マルチプレイは意地悪なコースさえ笑いに変える。新作が絶えず流れ込み、遊びは尽きない。
コースを描き、試し、ドット単位で調整し、共有する。この工房のクリエイターとプレイヤーを行き来する循環は、なかなか途切れない。一つのアイデアが次の試作を呼び、世界中の投稿ステージが尽きないため「もう一つだけ」がいつまでも続く。ストーリーモードとオンラインの挑戦が意欲を保ち、エディターは発売当時と変わらず刺激的だ。ただ注意したいのは、完璧な一面を求めるあまり、短いつもりが延々と微調整を重ねる長丁場になりやすい点だ。